『不健全な魂でなくなりてー』 最近のビッグニュース。 家から300mくらいの所にブックマートができたのです。 「店長のお薦め書籍」のコーナーが有って 二回行って二回とも其処に有ったモノを買ってしまいました。単純だ。大変だ。 昨日、二回目行ったのですが ソウルイーターの一巻を立ち読みしていて魂を鍛える気がムラムラと湧いてきました。 それで手に取りました。 「『仕事』論」(岬龍一郎・編著)。 ちょっと前から「武士道」を買う気満々だったのですが土壇場で コレに乗り換えてしまいました。 よくある話。 その中で中村天風先生が心の鍛え方について教えてくれていた。 つねに積極的精神を持つということなんだと。 それは誰もが絶望するような状況の中でも一条の光が見えれば、 その光を信じて突き進んでいく強い精神の事なんだと。 こういう生き方を実践するコツは 苦しい時でも笑顔を絶やさず、「ダメだ」「弱った」「悲しい」とか、 気が滅入るような「悪魔の言葉」を吐かないこと。 逆に「大丈夫」「苦あれば楽ありだ」と自分を鼓舞する言葉を唱えることなんだと。 なるほどです。 いや、しかし「悪魔の言葉」と言えば 「あぁ、もう人生辞めてー」とかいう漫画の台詞が有りましてね。 (「イエスタデイをうたって」より) 今でもたまに口ずさみかけるのですが ちょっと反射神経良くなったので「あぁ、もう人セ・・・」くらいで 止めれるようになりましたよ。 アハハハ。成長したってかんじ。(とか言っても誰にも分からんやろな) 全く冬目景さん(漫画家です)には今まで随分損させられた。 でもソレはギブ&テイクのギブに当たるモノだったと思ってるよ。(だから分からんって) 厚かましくて悪かったな。(空に向かって) ・・・ネタが尽きました。(しつこい) それだけなんですけど。 【2006/08/18 08:57 】 --------------------------------------------------------------------------- 『欠点に目が行く』 生き物にとって一番重要な事は多分生き残る事だと思うんですけど 生き残る為にはどっちかというと 欲求を満たす可能性より危険の可能性の方を察知しないといけないらしい。 だから生き物は否定的な評価の方へ注意を向けがちになるらしい。 (少しの間草食えなくても死なないが、ライオンに喰われる時は一発だ、 みたいなかんじ?) こういうのを「ネガティビティ・バイアス」とか言うらしい。 生き物は否定的な事を知るのが嬉しいって事? アレだ。人の顔とかをその人の欠点を頼りに覚えたり、 悪口言うのが楽しいのも、こういう傾向が有るからなのかな。 マスコミの報道とかも否定的なヤツが多いのも皆が喜ぶからなんだな。多分。 森博嗣氏がそういうマスコミは下品だって言ってたと思うけど 下品って「動物的」って事なのかもな。うん。 それなら、周りが皆敵に見えてきだしたら その人達の欠点ばかり挙げたがるのも自然な動きなのかも。 典型的な駄目人間というの。 「他人に関しては減点方式だけど自分に関しては加点方式」ってヤツ。ちょっと違うかな・・・ うん。生き残りを賭けてそういう事するんなら 別にそんな悪くない気もするなぁ。(何か違うような・・・) それだけ思ったんですけど。(本格的にネタ切れです) 【2006/08/17 06:40 】 --------------------------------------------------------------------------- 『人間 関係 透明 蜘蛛の巣』 未だに社会復帰できないワケですが、 この夏はいつもと違う夏に、是非。(まぁ、無理やろうけどな) いっちょ、今まで人間関係について思った事をダラダラ書いてみるよ。 ◎人間関係に関して思う事 ★人と人の関係はギヴ&テイクの関係だ。 ★「群れ」の場合は群れ全体の利益と損失を考えて成り立っている。(?) ★人は完全な利己主義では生きにくい。大抵の人は「戦略的利他主義」で生きてる。 ★「セカイ系」って勘違いの事?(御免なさい) ★人を虐める、貶めると「自己効力感」というモノが発生して気持ち良いらしい。 ★子供の時にやってた野蛮な行為を大人になっても惰性で続けてる人が一杯居ると思う。 ★人は猿の一種だ。 ★競争相手、ライバルが居ると凄く励みになるよ。 ★戦略的利他主義だから使えない人は酷く扱って自己効力感を得るのが自然な動き。(?) ★猿は起きてる時間の大半毛づくろいし合って過ごしてる。偉いなぁ。 ★人は他人が何考えてるかなんか一つも考えないよ。 ★関係を作りたいのなら自分から先にギブ&テイクのギブしないと駄目だよ。 ★万が一、自分の考えてる事を想像する人が居ても、その人には当てられないよ。 ★下手くそでも良いから意思表示しないと本当に何も始まらないよ。 ★人は「自分と違う人」とは関わりたくないと思う。コレは生き物だからしょうがない事。 ★人は競争が大好きだよ。生き残らないといけないからだと思う。 ★他人を蹴落とす事、他人の不幸も大好きだよ。自分の生存確率が増すからだと思う。 ★人は自分が大好きだよ。自分に価値が有ると実感する為に色んな酷い事をやるんだと思う。 ★人はやっぱり何かが凄い他人の事が好きだと思う。これも生存確率を上げる為? ★今はまだ独りでは絶対生きていけない。 ★人間関係はずっと続かないと意味が無いってモノでは全然無い。 ★他人に鏡になってもらわないと未熟な内は全部が駄目になる。 ★他人に頼る事は弱さかもしれないけど今は間違いなく弱いから気にしちゃ駄目だ。 ★というワケで一人で立つ為には客観力を磨かないといけない。 あー、そんなかんじでした。 それだけなんですけど。 【2006/08/16 09:24 】 --------------------------------------------------------------------------- 『中二病に罹らない人も一杯いる』 「重役室のサル」に 「脳の右側の活動が際立って高い人は鬱病になりやすい。 左側の活動が高い人はめったに暗い気分にならず、なっても速やかに回復する。」 と書いてあった。 なんか妙だと思ってたけどそういう事だったのか。不公平じゃないか。 左が活発な人の方が随分得だと思うんだが。 要するに「右はネガティヴ担当、左はポジティヴ担当」だからこういう事に なるらしいのだけど 同じ本の中で「ビジネスマンはやっぱポジティヴが強い方が得だぜ」と 言ってる人が居た。 巫山戯るなってかんじだ。 何も行動を起こさない僕はアレだ。左側があんまり動いてないに違いない。 どうも「瞑想」を1日45分、8週間続ければ10%から15%、 右から左へ活動が移動するそうな。 やっぱりNEETや引きこもりの人は瞑想したら良いんだと思ったが 僕は最近してませんでした。 座禅辛いので静座で深く呼吸するヤツに切り替えよう。 (コレも座禅なのかどうかは知らない) ネガティヴだろうがポジティヴだろうがとにかく動かなければ あんま意味無いと思うので 今まで損したとか思わずに・・・えーと・・・瞑想しよう。(何か違うような・・・) なんか夏休みになってネタが尽き始めたのですが それだけなのです。 【2006/08/15 10:54 】 --------------------------------------------------------------------------- 『思い付きって自分じゃない』 「思い付いて間もない事」って、 普通は実際にソレを使ってみて上手くいくかどうか試して それで上手くいったら自分のモノにするじゃないですか。普 通は。(僕は普通じゃない) だから「思い付いて間も無い事」ってまだ「自分」じゃないと思うんですよね。 だから基本的に刺されても触られても、ある程度は痛くも気持ち悪くもないと思うんです。 でも常日頃から考えたり試したりしてる事を 刺されたり壊されたりしたらかなりムッとくると思うんですけど。 いや、多分普通そうだと。 なんでこんな事いうかと言うと 趣味で考えてた事に関して人と意見交換するのがなんか気持ち悪いと思ったから。 (根も葉も無い事を・・・) 普通は「趣味が合う」方が「価値観が似ている」より重要なんですよね。友達になる為には。 でも、なんかソレが自分は逆だと。趣味が合うのがなんか気持ち悪いと。 単に慣れないからなのかな・・・顔を合わせて話すのも気持ち悪いからそうなのかもだけど。 いや、そんなの克服しないといけないとは思ってるんですけど 何と言うか、ずっと考えてて自分の中に取り込んじゃってる事柄だから 単なるリアクションを受けても、なんか内臓かなんか触られたみたいな嫌な感じが・・・ 御免なさい。単に僕の思い込みの強さの賜物なんですけど・・・ うん。こんなの気にしてるようじゃ社会復帰できないのも分かってるんですけど とにかくそんな事思ったんです・・・ 自分の考えに愛着持ち過ぎるの、良くないですね、きっと。馬鹿のくせにさ。 人の考えなんか吹いたら飛ぶようなモノなんだから変なコダワリ持つの止めよう。 コダワリ過ぎ、良くない。うん。 それだけなんですけど。 【2006/08/14 08:01 】 --------------------------------------------------------------------------- 『相談する人』 大学生の相談相手といえばほとんど友達らしい。 その次が兄弟らしい。 その次が両親らしい。 その次が先生らしい。 僕の場合はどうかと言いますと、 1位・先生 2位・両親 ・・・となるのです。凄く不健康な人みたいですね。(事実) それに関連有るような事で最近気付いた事が有るのです。 「人は昔自分が何を思いどう感じたか、サッパリ忘れてしまう」という事。 当たり前なんですけど・・・ともすると勘違いしてしまう。 大人の人は自分が子供の時に何を思ったか割と覚えているのではないかと・・・ いや、割と覚えている人は少しは居るかもしれませんが、 僕はアレです。これからは必要以上に「普通」を考える事にしたのですから、アレです。 そうなんです。忘れちまったもんはしょうがねぇー、みたいな。 大人は子供の相談には乗れねぇなぁー、みたいな。 舐めてるんじゃなくて物理的(?)な問題なんだよぉー、みたいな。 ここで肝心な事はアレです。 相談相手として『使い物にならない』という事なんだと。ええ。 ただそれだけの事なんだと。もっと単純に考えれば良いんだと。 「シンプル・イズ・ベスト」の思想がやっと見えてきたような気がします。(錯覚) だから、だから皆は友達を作り、相談相手にするんだな。 そうだ。僕だって今の事すぐに忘れてしまうんだ。 現に小学生の時の事とかほとんど覚えてないし。 脳が衰えてコレがもっとひどくなる・・・大雑把に言ってそれだけの事だな。うん。 当たり前の事か・・・ それだけです。 【2006/08/01 06:31 】 --------------------------------------------------------------------------- 『蟻と恐竜』 ギアナ高地だとかガラパゴス諸島だとか 外界から隔絶された場所では独自の生態系が育まれるじゃないですか。 色々な意味での引き篭もりの人々の内的世界でも 似たような事が起こるんじゃないかと思うんですよ。 その内に変な生き物(の様なモノ)が育ったりするんじゃないかな。 それで、自然界では異種間の交配とかいうモノはほとんど無いじゃないですか。 ゴキブリとアゲハチョウは馴れ合わない。うん。 似たような事が人間でも言えるんじゃないでしょうか。 「言葉」など余計なモノを持っている分、人間は他の生き物より 個体差がデカイんじゃないか。 「種族の差異」クラスの違いが「考え方の違い」にも有るんじゃないか。 (・・・に似たような事を森博嗣の小説のキャラの金子さんが言ってた気がする) ・・・というワケで、引き篭もってると、その内アレになってしまうと思うんだ。 (書けなかった) 恐竜と蟻に馴れ合えって言っても無理なワケで。 恐竜と恐竜、蟻と蟻なら馴れ合えるワケで。 でも恐竜さんはそもそも強い自分に満足してるだろうから 自ら進んで蟻になってやろうかって気は無いワケで。 蟻さんは恐竜と友達になりたいんなら 最低限恐竜さんに似た形になろうと努力しないといけない。 というか、やはり恐竜と仲良くできるのは恐竜だけなので恐竜にならないといけない。 とにかく蟻のままでは恐竜さんと仲良しになれないと思うから頑張ろう・・・・ ・・・・とか何とか思ったりして・・・まだ言葉遊びやってる・・・・ もの凄い森ファンの方にコメントしてもらって 「こうしちゃおれない!」とか思ったりしたのは昨日の事だけども。 それだけです。 --------------------------------------------------------------------------- 『最近思った事と起こった事』 ■ボイラー室に左脇腹を負傷した末動かなくなった油虫のオブジェが展示してある。 ■夏祭りでごった返す駅ビル内を ゴミ収集しながら汚い格好で徘徊するのはなかなかオツだった。 ■その際、何故か「萌えー」と言われた。 ■森氏の小説のGシリーズに関する事で 「山吹=ムーミン、海月=スナフキン」ではないかと思いついた。 ■何度目かだけど「何故人は他人の日記などというモノを見たがるのだろうか」と思った。 ■ユダヤ人のタルムードは森氏の日記「すべてがEになる」より偉いのではと思った。 ■「青の炎」という小説の主人公の真似をして 深夜のコンビニのバイトをしてみようかと思いついた。 ■もっと他の人が書いてるみたいな普通の日記を書いてみたいとちょくちょく思う。 ■マイミクの人達は僕の事どう思ってるんだろうと思った。 ■スタバのバイトの人達が仲良さ気にしていて楽しそうだった。 ■会話力を鍛えるには街中の何処に行けば良いだろうかと思っているけど考えてない。 ■もうちょっと記事を分かりやすく書けたら色々為になるんじゃないかと思った。 ■コンビニに置いてある「酸素水」は激しく美味い。 ■でも二回目に他の事考えながら飲んだら普通の水だった。奥が深い。 ■GABAコーヒーが身の回りから消えてしまった。日本はもう終わりだ。 ■趣味として仙人掌を育てる事を思いついた。 高校の時に1ヶ月で2つ枯らしてしまった事が有る事を思い出したから思い付いた。 --------------------------------------------------------------------------- 『全て理解してくれる人』 僕も暇な時に漫画とか小説とかのストーリーを考える事が有る。 リアリティーも何も無い小学生みたいな話ばかりを。 キャラクターは昔出会った印象深い人々をモデルにして作る。 ただ漠然と楽しいんだけど、自分の中だけの話。 森博嗣さんは「何かを創作してると客観力が身に付く」と言っていたけど その為にはそれなりの冷静さが必要だと思う。 僕にはソレが無いし、何処まで行っても独りよがりで敵わない。 僕が作ったキャラクターの現実離れしている所に 何のプロセスも踏まずに「ツーと言えばカー状態」になってしまう、というのが有る。 僕の切実な願望が込められているのだと思うけど、凄く悪い傾向だと思う。 僕が今まで一番ないがしろにしてきた事は 「情報を分かりやすく積極的に自分から先に発信する」って事だったと思ってる。 自分の旗を掲げなければ誰も自分を見やしない、信用しやしない。 国際結婚に必要なのは 「気持ちよりも理解、愛情よりも情報」らしいし。(『らしいし』ってオイ) 僕が記事上でよく使うこの「一人ツッコミ」もこの事と少し似たような性格を持ってると思う。 この「一人ツッコミ君」は「自分の事を全て理解してくれる誰か」でもあるんだ。 そんな人はこの世の何処にも存在し得ないのに。 自分の事を一生懸命発信してさえもそうなのに、凄くおかしい。 努力しておかないで失敗する事が本当の失敗だ、って誰かが言ってました。 要するに二つとも、酷い甘え、みたいなモノなんだと思う。 コイツ達は早めに壊しておきたいと思うワケで・・・・・うん。